2010年11月01日 11:58

せきかわ昔話


悔しくて何回も目が覚めた・・・

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むかし、むかしあるところにおじいさんがいました。
おじいさんは、ごくごく平凡な暮らしを送っていました。

ある日の昼下がりに、おじいさんは国道113号せきかわ付近を
黒のレガシィで走っていました。前方に車はなく速度はそれなり。

ふと、前方を見ると対向車として走ってきた郵便バイクが横切りました。
あ、そっちに道があるんだーと横目で確認した次の瞬間、草むらから何かが
走り出してきて、

どがーん!

走ってる車が左右に揺さぶられました。後続車がいたので直には停まれませんでした。
バックミラーを見ると、イノシシが元気よく走り去っていくではありませんか。何事も
なかったように。

少し走って路肩に停め助手席側をみると、助手席のドアがぼっこりへっこんでいました。
そのへこみを見たら、やり場の無い怒りがこみ上げてきました。

なんで昔話風かって?それは昨日近所の桃太郎って板金屋に見積もりを取ってもらったからさ。

見積もり金額:42,000弱。

めでたしめでたし。めでたくねぇ。

この悔しさを誰にぶつけたらいいんだ。
イノシシはバカだから全部狩られちゃえばいいと本気で思ってます。



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