ごぶさた。
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自宅に居ようが居まいが常に家電は留守電になっている。
そんな家電に久々に留守電が入っていた。しかも思いっきり間違い電話。どっかのじじぃだ。
方言丸出しで、話してる内容の8割は聞き取れない。しかも、受話器と口が近いっぽい。息継ぎやら鼻息やらが混ざり合ってぜんぜん聞き取れない。
「あぁ~、もしもし○○でございます。」
○○は伏せているのではなく聞き取れなかったから。
「ミカミさん?ミカミさん?」
自分で掛けておいてなんで疑問形なんだ。不安なのか。その不安は合ってる。間違ってるぞじじぃと言いたい。その後はダラダラと近況報告を始めたり噂話を留守電に入れてた。ヒマなのね。よくしゃべる。でもぜんぜん聞き取れなかったんだけどね。話の内容を要約すると、今日ミカミさん家に行った時に忘れ物をしたらしいから届けて欲しいという、なんとも勝手な内容だった。なんだよ。今日会ってんじゃん。散々お話したんじゃないの。留守電長いよ。
この間違い電話から、ミカミさんとじじぃのトラブルを地味にワクワクしてる。